韓国の「おばあさんたち」は、ゆすりの達人
2008年 06月 07日
今、韓国人のおばあさんたちが、戦時中、女子挺身(ていしん)隊として「強制連行された」ことで、日本と会社を訴えています。
そのことで、毎日新聞石川版に次のような記事が載りました。
この人の言うことは、胡散臭いですよね。
強制連行と言いながら、実際は両親の反対を押し切って自分から来たとも言う。
それって強制連行ですか?
村長から「日本にいい工場がある」と誘われた・・・、「強制連行」に誘われて日本に来たとも言ってます。
わたしたちがイメージしている「強制連行」とは、ぜんぜん関係がないのは明らかです。
<労働条件が、当初、第三者から聞いていたのよりも、かなりきつかった>
そのことを、「強制連行」と呼んでいるわけです。
「強制連行」の意味が崩壊しています。
「書道や生け花なども教えてもらえる」と言ったのは、村長ではないですか?
自分の思っていた労働条件と違っていたとしても、彼女をだましたのは村長ですよ。
なのに日本を訴えてくるこの人をわたしは信用できません。
確かに、ひどい思いをしたのだとは思いますが、この主張には「何もかも日本のせいだ」との思い込みが伺えます。
こういう人の主張の、はたしてどこまでが真実かも怪しいものです。
だいたい、この人は日本と日本企業を訴えてますが、そういう問題は1965年の「日韓基本条約」で全て解決しています。日本は韓国に巨額のお金を払って、「全ての問題は解決した」と両国が確認したのです。
訴えるのは韓国政府に対してでしょう?
・・・韓国政府は日本からもらった金を国民に黙って経済発展に使いました。そのせいで韓国経済はめざましい発展を遂げたわけです。それを韓国人は「漢江の奇跡」と呼んで自慢しています。まるで、全てを自分たちで成したかのように。
それは、韓国人の問題で、彼らが経済発展を選らんだのなら、それもアリでしょう。
結果的に、国が豊かになれば、間接的に、羅さんも豊かになったはずです。
そんなことをなにも書かず、「(羅さんは)まっすぐな視線で語った」なんて脚色してこのおばあさんに感情移入をするような記事を書いている記者の頭の中は、偏向していると言うしかありません。
もし、このおばあさんの訴えが認められることになれば、日本はお金を二重取りされるということになるのです。
こんなふうに報道するマスコミ人の知識不足は深刻です。
世論は裁判にも影響を与えます。
実際は、このおばあさんに日本はまったく責任を感じる必要はないはずなのですが、
このような記事によって日本の世論が「おばあさん、かわいそう」「日本は責任を取らなければならない」という方向に強く傾いていけば、裁判結果はおばあさんに同情的なものになるかもしれません。
わたしたち日本人は韓国人に2度わけのわからないお金を取られてしまうかもしれません。
従軍慰安婦にしても、なんにしても、韓国のばあさんというのは、「ゆすり」の達人ですね。
by SAYURIKO00
| 2008-06-07 04:10
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